622号 2024/3/15
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
専門家や当事者が執筆する人気連載を初回から読むことができます。あなたの気持ちによりそう記事がきっとあるはずです。以下にかんたんにご紹介します。 ◆「不登校きほんのき」 …
0 いいね!『脱ひきこもり』から3年(下)(前号からのつづき)でも、それよりもっとつらいことがある。それは、「あちら側」に行けなかったことだ。ひきこもりから脱したときには、何もかも終わってい…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 11月も半ばになり、冬の到来を肌で感じるようになった。自転車に乗ってるとポケットに手を突っ込みたくなる。ひきこもっていた当時、この寒さがたまらな…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 あれだけ確執のあった父と、いまはいっしょに仕事をしているのだが、つい先日、仕事で意見が食いちがった。理由を聞かれたので、理論立てて、ていねいに説…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 今回が支援者編の最後になる。脱ひきこもりから1年後に通った、国の職業訓練である。『基金訓練』(現・求職者支援訓練)という制度は、かんたんに言えば…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 いま思えば、今回紹介する支援者に一番助けられたかもしれない。 前回、障害者向けの相談窓口で挫かれて失意のうちにハローワークを見渡すと、若者向け…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 ひきこもりを脱して数カ月、外出にも躊躇がなくなり、少し自信もついてきた。仕事をしなければならないと思い、仕事探しを始めた。以前から「障害者雇用」…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 読者オフ会in長野は来場者91人という大盛況で終わりました。ご来場いただいた読者の方々、ボランティアスタッフのみなさま、誠にありがとうございまし…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 前回に続き、「脱ひきこもり」のときにお世話になった支援施設です。若者サポートステーションを知ったのは処方箋薬を抜くために最後に入院したときだった…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 今回から数回に渡ってひきこもりの支援団体について思い出していきたい。僕も「脱ひきこもり」をするためにいくつかの施設を利用させてもらった。 最初…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 ひきこもり生活が始まり、夜も眠れず朝も起きられない日々が続いた。そして睡眠導入剤と抗うつ剤の量を増やした。冷静に考えれば、それは生活のリズムが崩…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 娘や息子さんが向精神薬をたくさん飲んで心配に思っている親御さんも多いと思う。僕は脱ひきこもりのときに向精神薬を意図的に断った。その理由を2回に渡…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 「脱ひきこもり」をする際に、もっとも大きな壁の一つが、仕事だ。ひきこもっているときは「仕事」という文字を目にするだけで縮みあがった。「仕事」は僕…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 元ひきこもりが、とうとう一度も就職せずに三十路になってしまった。三十路になる10分前から、覚悟はしてたのに、焦りと不安から吐き気がして冷汗が出て…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 東京オフ会にて、兄弟について思っていたことを書いてほしいとリクエストがありました。 僕には2つちがいの兄と弟がいる。2人は3年前に造園関係…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 前回の記事に書いたように、ひきこもりを辞める決意をしてから、どうするか前向きに考えた。「脱ひきこもり」にレールはない。そもそもレールとはなにか。…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 約2年半ひきこもり、脱したのは、27歳の秋になっていた。それまでも何度か生活を立て直そうとしたが、長続きしなかった。それは「みずからの意志」とい…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 今までの連載で、なぜそんな苦労してまでひきこもりを続けるのか理解できない方も多いと思う。今回は、なぜやめることが難しいか、誤解を受けやすい表現も…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 ひきこもってるときは、社会というのは自分を苦しめる残酷な外界だと思っていた。小中高と、ふつうの人に対してはロクな思い出はなかった。ふつうの人は、…
0 いいね!◎連載「ひきこもるキモチ」 ひきこもり生活において最大のつらさは「心の苦しみ」だ。ひきこもりの朝は遅く、起きれば、夕方だった。夕暮れ時は、下校する小学生の笑い声が聞こえてき…
0 いいね!「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…