不登校新聞

624号 2024/4/15

「映画」に関連する記事

「他人が怖い、でもつながりたい」不登校・自殺未遂から映画監督になることを決めた女性の思い【全文公開】

「あのころの自分が見たかったもの、言ってほしかったことを映画にした」と語るのは、映画監督・武田かりんさん。武田さんは中学でいじめや不登校を経験するなど、苦しい10代をすごした。そ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 615号 2023/12/1

子どもに関わるすべての大人に観てほしい映画「ゆめパの時間」

(C)ガーラフィルム/ノンデライコ7月9日(土)より、ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」が全国順次公開される予定です。2001年4月1日に施行された「川崎市子どもの権利に関す…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 581号 2022/7/1

「治せない弱さが持ち味になった」俳優・佐藤二朗が伝えたいこと

俳優としてテレビや映画で活躍する佐藤二朗さんにインタビュー。かつては劣等感から自分に自信が持てず、「暗黒の20代」をすごしていたという。夢と現実の狭間で葛藤し、苦しみの末に見出し…

  いいね!   shiko shiko from 539号 2020/10/1

伝説の娼婦「ヨコハマメリー」【映画評】

日々に追われ、同じようなサイクルで生きていると、生活はどうしても機械的になる。けっして充実していないわけではない。けれど、気持ちも体も硬直し、自分が生きている感覚が希薄になる。そ…

  いいね!   shiko shiko from 195号(2006.6.1)

ザ・コーポレーション【映画評】

村上ファンド事件にライブドア事件、シンドラー社のエレベーター事故、耐震強度問題などなど、最近のニュースは企業の「不祥事」に事欠かない。わが家では、5歳の息子までが「アメリカサンギ…

  いいね!   shiko shiko from 197号(2006.7.1)

本質と向きあう生き方を 原一男

07年12月2日、シューレ大学公開イベント「穴を穿つ~閉塞感のある社会で生きたいように生きる」がブリヂストン美術館ホール(東京)にて行なわれ、150名の参加者がつめかけた。 映…

  いいね!   none 匿名 from 232号(2007.12.15)

ダーウィンの悪夢 映画評

本作品の舞台は、アフリカ東部に存在するヴィクトリア湖。九州の2倍という広大な面積を持つ湖の下には、多様な生態系が拡がっており「ダーウィンの箱庭」と称されていた。しかし、半世紀前に…

  いいね!   koguma koguma from 201号 2006/9/1

映画評 ‟史実から生まれた普遍的人間愛”

本作の舞台は1980年代のエチオピアが基点。干ばつによる混乱を避けるため、多くの人が隣国スーダンへと避難していた。そこでは、イスラエルとアメリカの指揮のもと、エチオピア系ユダヤ人…

  いいね!   koguma koguma from 212号 2007/2/15

映画評「ツォツィ」 社会構造という巨大な力

2001年ペルーを訪れたとき、はじめて貧困を目にした。バラックが連なる町並み、砂ぼこりのなかを徘徊する野良犬、ここには電気も水道もガスもない。一眼レフのカメラを取り出すと、ストリ…

  いいね!   shiko shiko from 216号 2007/4/15

映画評『水になった村』

『水になった村』 監督・大西暢夫 制作・ポレポレタイムズ社 岐阜県の山奥にあった徳山村は、自然豊かな村だった。しかしいま、徳山村をみることはできない。水に沈んでしまったからだ…

  いいね!   none 匿名 from 225号 2007.9.1

シューレ大学国際映画祭 生きたいように生きる

08年8月29~31日にかけて、「シューレ大学国際映画祭―生きたいように生きる―」が開催される。シューレ大学の学生が手がけた作品のほか、一般公募も行なった今回の映画祭のテーマや見…

  いいね!   none 匿名 from 248号(2008.8.15)

映画評 「きみの友だち」

淡々と静かに「喪失感」について描いた作品だと感じた。主人公である恵美は現在20歳。フリースクールでボランティアをしている。そこでの呼び名は「もこもこ先生」。物語は恵美が撮りためた…

  いいね!   none 匿名 from 248号(2008.8.15)

映画評『Lifersライファーズ 終身刑を超えて』

米国には、10万人を超えるライファーズ(終身刑受刑者)が存在するが、その大半には仮釈放の可能性が残されている。『Lifers』は、カリフォルニア州の刑務所に服役する終身刑受刑者や…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 428号 2016/2/15

第8回シューレ大学国際映画祭開催へ

「シューレ大学」は自分であることを取り戻し、人とのつながりやどうやって生きるのかを模索する場だ。私たちは、自分の知りたい・学びたいことを、自分のスタイルで学び・深めていくことで手…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 416号 2015/8/15

【公開】映画「サムライフ」とは

(C)2015『サムライフ』制作委員会 【STORY】"自分で生き方を決める学校”をつくる――。それがナガオカの夢だ。半身不随、恩師の死、そして周囲の反対を押し切って、高校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 405号 2015/3/1

映画評「コドモのコドモ」

さそうあきら氏のマンガはよく読んでいる。がこの『コドモのコドモ』は触手が伸びなかった。「小学生が子どもを産む」という内容がいやだなぁ、と思ったのだった。 だが映画を観て分かった…

  いいね!   none 匿名 from 251号(2008.10.1)

映画評「フツーの仕事がしたい」

この映画を知ったきっかけは、渋谷にある小さな映画館だった。偶然、外国の社会派映画を見た帰りに見つけた1枚のビラが衝撃的だった。その名は『フツーの仕事がしたい』。 ビラに書いてあ…

  いいね!   none 匿名 from 253号(2008.11.1)

映画監督・新藤兼人さんに聞く

今回は、新藤兼人さん。96歳を迎えたいまも、現役監督として、精力的に映画づくりに取り組んでいる。ご自身の戦争体験や原爆についての思いをうかがった。 ――新藤さんの戦争体験から…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

映画『子どもの情景』

監督のハナさんは、8歳で学校を不登校した。そして、19歳で本作を完成させた。イランに住む彼女が、どんな思いでアフガニスタンを舞台に映画を撮ろうとしたのか、私も不登校を経験し、同い…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

映画『犬と猫と人間と』

「犬と猫と人間と」の完成披露上映会にいってきた。この映画は一人のおばあさんの「不幸な犬猫を少しでも減らしたい」という思いに突き動かされた、犬猫にはまったく無知だった監督が一から紡…

  いいね!   none 匿名 from 262号(2009.3.15)

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…

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「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…