624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
『不登校新聞』が創刊されて間もないころに、元東京シューレのスタッフだったSさんを介して、児童精神科医の渡辺位さんとはじめて個人的にお会いする機会を得た。そのときに渡辺さんから渡さ…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 幸せなことに、私はずいぶん長い間、渡辺位さんとお付き合いさせていただいた。出会いはよく話しているように、長男の登校拒否でほとほと困りはてていたのが19…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 児童精神科医・渡辺位さんが急逝されるまで関わっていた東京シューレ「親ゼミ」。その受付に、かならずと言っていいほど座っているのが山口幸子さん。20年以上…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 はじめて渡辺位さんを迎えて講演会をしたときに、子どもは生物であると話された。生きたものとして、自然のありのままを子どもは生きているという指摘に、ハッと…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 私は不登校を考える会の代表をしている母の縁から渡辺さんと出会い、手紙のやり取りをさせていただいていました。ムリをして高校に通い病気になってから、渡辺さ…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 「ことばには、心・気持ちがある」「現象にとらわれてはいけない」「人間は心で生きている」。先生は、いろいろな言い方で、ことばや現象の背後にあるものを、…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 第7回『渡辺位さんの言葉』でPN朱々さんが書いておられた「世間よりも主体性」を読んで、私も改めて主体性の大切さを考えました。先生は親ゼミで、「主体とし…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 「子どもが元気になるためにはどうしたらいいんですか?」という質問に渡辺さんは「それを聞いてどうするんです?」と答えた。あれは長野での講演会だったか、質…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 長男の強迫性障害をなんとかしたいと辿り着いた親ゼミに通いながら、思いがけず少しずつ本当に少しずつ、自分のこともまあまあ悪くないと思えるようになっていっ…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 今思えば、恥ずかしい話なのですが、子どもを元の元気な息子に早く戻したいと思って、参加したのが渡辺位先生と奥地さんが主宰する「親ゼミ」でした。学校以外の…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 息子の不登校が始まったのは、高校に入学して間もなくのこと。学校に行けなくなった息子は「死にたい」「何で産んだの?」「生きてる意味がない」と、どん底の苦…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 「虚心坦懐で誠実に、生き物の原則に沿いながら人間としての自在さを生きぬかれた医師を、私は他に知りません。私にとって渡辺さんは、人生の道標、北極星でした…
0 いいね!連載「渡辺位さんの言葉」 渡辺位さんと歩いていて、迷子になったことがある。講演会のお迎えにあがったのだが、大阪駅から地下鉄への乗り換えで、知らない道ではないはずなのに、なぜか地…
0 いいね!「いい学校に入り、いい会社に入りさえすれば安心だ」……、その神話は完全に崩壊した。崩壊したにもかかわらず、大学進学率は毎年のように増加し、この少子化のなか大学院の生徒数は29年連…
0 いいね!今回は「登校拒否を考える会25周年のつどい」(主催・登校拒否を考える会)の基調講演「親の会25年に思う」、講師・渡辺位さんの講演抄録を掲載する。なお、この基調講演は「登校拒否を考…
0 いいね!白衣を着た渡辺位さんと初めてお会いしたのは、1980年12月、千葉県市川市にある国立国府台病院の一室だった。 その日、私は、登校拒否となり拒食症でやせ細ったわが子といっしょ…
0 いいね!「生き物としての子どもが、生き物としての原則に沿って育つという、子ども自身の自然が歪められ壊されていっている」。 渡辺さんが84年に著された、『児童精神科』の一節です。日本…
0 いいね!渡辺位さんの訃報に接し、謹んで哀悼の意を表し、渡辺さんから教えていただいたいくつかの思い出を書いておきたいと思います。渡辺位さんの名前を知ったのは、鳥取タンポポの会(不登校の子と…
0 いいね!私が渡辺位さんに出会ったのは1989年8月、登校拒否を考える全国合宿に初めて参加したときでした。あの年は宮崎勤青年の事件があり、参加されている親たちは自分の子どもと重ねて考えて不…
0 いいね!26年前、「長いあいだ、つらかったね」とわが子に声をかけてくださったのが、まだ名前も知らなかった渡辺先生とのまったく幸運な最初の出会いでした。その当時(今も?)の社会は「登校拒否…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…