不登校新聞

625号 2024/5/1

「食べるいのち」に関連する記事

声「食べるを考える」

最近、私は拒食症傾向なのだが、春になったらヒヨコを買って、育ててシメてさばいて食べようと思っている。いま、私たちはふつうに食事をしている。しかし、そのほとんどは生き物が解体された…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 284号(2010.2.15)

食べるいのち 第1回

ふだん食べている命を考えたい 毎日、私たちが何を食べているのかを考えたい。この企画「食べるいのち」の趣旨はこれに尽きる。企画立案者は子ども若者編集部の田場寿子さん。田場さん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 334号(2012.3.15)

食べるいのち 第2回

「レトルトパウチな(あてがわれたような)生死観で物を言う資格はないかもな」――死に対する憧れが強く、殺しや自殺、「死」の描写のある文学や芸術にハァハァしていたある日、そう思った。…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 335号(2012.4.1)

食べるいのち 第3回

これまで「食べるいのち」では4度の孵化を試みてきた。1度目の孵化挑戦は本紙299号に掲載されたが、2度目の孵化挑戦は、わが家で行なうことになった。 卵を受け取った日のことは…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 336号(2012.4.15)

食べるいのち 第5回

◎いざ最後の決断へ 企画始動から、変わったこと、心に残ったこと。自分のなかで言えばお金のことが第一にあがる。この企画では「食べない」「殺さない」という選択をしたときにその鶏…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 338号(2012.5.15)

食べるいのち 最終回

長く生きられなくても企画を始めるまで、鶏肉は機械的に生産されているものだと思っていた。実際、映画「いのちの食べ方」を見てもベルトコンベアーに乗せられたひよこたちの群れは、動物とい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 339号(2012.6.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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