不登校新聞 読者コミュニティ

匿名
匿名

一般公開 10歳すぎたあたりから、第二次性徴があらわれ、
そのころから、体調も変化します。
私も中学に入った頃より、人の視線が気になる。
不登校の様々な症状、嘔気、めまい、腹痛、
下痢、確認強迫、電車の中で息ができない、
目的地に行くことができない。
学校とは反対方向の電車に乗りたくなる。
私自身そういう症状になぜ、襲われるのかがわからない。

それから、13年の時がたち、私はパニック障害になりました。
その頃森田療法の本に出会い、その時の精神科医から
自律訓練法のカセット付きの本を教えていただき、購入しました。
ここまで症状がすすむと森田療法、自律訓練法も効果はありません。
催眠療法もすべて効果なし。

不安、恐怖というのは、薬では抑えきれません。
家族を中心とする周囲の環境が大切です。
特に家族は、病気の症状を持った、本人と向き合うことが大切ではないでしょうか。
初期症状の段階で、病気と向き合い、病気を治すことに家族が向き合わなければ
当の本人もどうやって症状を軽くしていいのかわかりません。

子供がおかしくなったら、親を疑えという言葉があるのですが、
毒親は自身が毒を吐いていることに気がついてないのですね。
暴力、暴言の連鎖を食い止めなくてはならないのに、
当の本人がいけないことをしている意識がないのです。
自分が何を言い、何をしているのかの意識がないのです。
自分の言動に責任を持つ、まずは、大人がこれを子供に示さなくてはなりません。
子育ては自分を見つめなおすいい機会です。
親だから子供に何をしてもいいのではありません。
子供は競争相手ではありません。
子供は人格を持った一人の人間です。その根本的なことが見落とされがちです。

縁起恐怖という症状があります。
4、13という数を極端に嫌い、
神仏を祀るにはこうしなくてはならないというこだわりがある。
こだわりもひどくなれば、生活に支障がでます。
占いもそう、スピリチュアル、心霊、などもそうですが、
あまり、こだわりすぎないほうがいいです。何もかもほどほどがいい。

子供から大人への階段を昇るころ、
体も心も変化が生じます。そういう敏感年頃の子供に、
親は常識にとらわれその常識を子供にあてはめないででほしい。

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