不登校新聞

209号 2007/1/1

ひといき

2015年11月20日 16:48 by kito-shin



 このクリスマス、私は「サンタクロースはいる」とマジメに唱えていた。クリスマスはキリスト教よりずっと古くからの、冬至の季節の祭りだ。暗闇が支配し、死の影がもっとも濃くなるこの季節、サンタクロースは、死の世界から人間世界に入り込み、自然の息吹を吹き込む存在だった。
 
 近年は、それが商品のイメージキャラに成り下がっているが、それでも、この季節には、世界各地で、人々は贈り物をしたくてウズウズしてしまう。そこには、見えない力が働いている。その力こそがサンタだ。
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