
現在、7歳になるわが子が不登校になったのは、昨年05年の12月。学校で遊んでいるときに誤って、全治3カ月の怪我を負ってしまったのだ。その後、子どもは「学校がこわい」というので、子どもの不登校を家族で受け入れていた。
今年の5月、養育のことで話があると児童相談所の職員が家を訪ねてきた。くわしく聞くと、「学校に行っていないという通報を受け、児童虐待防止法に違反しているおそれがある」ということであった。医者からの診断も受け、学校にもきちんと診断書を提出していたにもかかわらずである。驚いたことに、児童相談所は子どもが通う病院名や担当主治医の名前まで知っていた。そのことを知っているのは、診断書を提出した学校のみ。しかし、学校側からは何の謝罪もなく、「とにかく登校しろ」という一点張りであった。
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