連載「居場所」
学校の先生や塾の講師のように「目に見える」結果が現れづらい居場所スタッフの仕事。多くの人に執筆していただいたが、今回で最終回。最後は、自身も不登校経験があり、現在はスタッフとして働く大渓裕美さんに執筆いただいた。
「これでよかったのかな? もっといいやり方もあったのかも……、でも、うーん……」毎日毎日、私は自分に問いかけています。フォロで有給スタッフとして働き始めて3年半が過ぎ、慣れてきたといえばその通りですが、それでも相変わらず悩みが絶えない毎日です。
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