不登校新聞

204号 2006.10.15

第4回 本当のことを言ってる?書いてる?

2015年12月16日 14:52 by nakajima_

連載「親の気持ち子の思い」 

 
 今年06年の4月末ごろ、新聞各紙に少年犯罪が増えたという記事が載った。昨年、東京都板橋区で起きた15歳の少年による両親殺害事件、東京都町田市での16歳少年による女子高生殺害事件を取り上げ、「殺人増え67人に――昨年の少年犯罪統計」と見出しを立てた新聞もある。

 忙しい生活の中で、新聞の見出しのみ読むという人もいる。これでは、少年による殺人事件は「増加している」と思いこんでしまう人もいるだろう。事実、少年による殺人事件は2004年には57件、2005年には67件だから、10件増えたということになる。それは、率にすれば大変な増加であるといえる。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

512号 2019/8/15

樹木希林さんの娘・内田也哉子さんと本紙編集長の対談。亡くなる前につぶやいた...

511号 2019/8/1

今も母親との関係に悩みを抱える元アナウンサー・小島慶子さん。同様の悩みを持...

510号 2019/7/15

参議院議員通常選挙に際し、『不登校新聞』では各政党に不登校に関する現状認識...