不登校新聞

203号 2006.10.1

第11回 笑顔に支えられて17年

2015年12月17日 14:51 by nakajima_
  

連載「居場所」 

 
 ブルースカイは1990年5月に不登校で悩んでいるお母さんたちが「何かホッとする居場所がほしいね」……というつぶやきからスタートしました。

 長男の不登校で悩んでいた私も発足準備から関わりました。メンバーは悩みのまっただなかのお母さん5人でした。「なんとか安心していられる居場所をつくりたい」「同じ思いの人たちと語る場がほしい」思いおこせば居場所の準備で集まるたびにメンバーに笑顔が戻ってきたことを思い出します。しかし、みんなが集まれる場所を探すのは容易ではありませんでした。お金のない私たちは無料で貸してくださるところをと思い、歩きまわりました。しかし、「なんで学校にも行ってない子どもたちに貸すことができるのか」と、なかなか理解を求めるのは難しかったです。それでも、親身になって動いてくださった児童相談所の相談員さんのおかげで今も利用させていただいている、長野障害者センターの一室と体育館をお借りできることになりました。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

492号 2018/10/15

うちの子が、ある日突然、ふたたび学校へ行き始めましたが(中略)再登校を機に...

491号 2018/10/1

棋士ならば頭のなかで100手以上も先のことを考えることができます。しかし的...

490号 2018/9/15

高校を3日で辞めた長男はまったく外出しなくなりました。とりわけ、同世代の子...