制度や仕組みに目を向けることは、とても大事なことだと思ってきた。いやなこと、困ること、おかしいと思うこと、それらがどこから来るのかを考えると、制度や仕組みから来ることが多い。
それがわかったら、制度や仕組みを変える、ということが必要だ。めんどくさい、どうせ変わらないとあきらめるのではなく、変えるためにどうしたらいいかを考える。地震・津波・台風など自然のことは変えられないが、制度や仕組みは変えられる。それは人が創ったものだから。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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