不登校新聞

202号 2006.9.15

登校拒否を考える夏の全国合宿in長野 子ども・若者シンポジウム抄録

2015年12月22日 15:01 by 匿名
2015年12月22日 15:01 by 匿名


今回は、長野で開催された全国合宿における子どもシンポジウムでの、ひきこもり経験者を交えた4人の語りを掲載する。

知らなかった親って大変だ


 小学校3年生のとき、担任にからかわれたことをきっかけに、クラスメートからのイジメが始まりました。バイ菌扱いされたり、死んだ金魚を机のなかにいれられたり。それで学校には行かなくなりました。その時、父は何も言いませんでしたが、母には包丁を持って追っかけられたこともありました。担任は「どうしてこないんだ」と何度も家庭訪問をくり返していましたが、いっさい学校には行きませんでした。中学卒業後は親元を離れ、静岡にある看護の学校に通ったんですが、集団生活というものに抵抗があり1カ月で退学しました。その後長野の定時制高校に入り、その高校では勉強も友人関係も充実したので、毎日学校に行くようになりました。
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