8月は日本人にとってもっとも戦争と平和について考えさせられる月の一つであろう。6日広島原爆の日。9日長崎原爆の日。15日終戦の日と続く戦災と敗戦の記憶を忘れて、戦争の恐怖と平和の尊さを語ることはできない。
近年、憲法を改正して戦争ができるような国にして、国民の権利ばかりでなく義務を盛り込もうとする動きが出ている。そもそも敗戦直後に、日本国憲法がどのような経緯で平和主義を柱にした国づくりの基本になってきたのか再確認したいものだ。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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