1966年、「学校嫌い(現・不登校)」を理由に年間50日以上欠席した児童生徒が1万6716人いることが文科省から発表された。以来、文科省は、毎年、調査結果を発表。この50年間で累計300万人以上が不登校をしたことがわかった。
不登校についてもっとも古い研究はアデレイド・M・ジョンソンらが1941年に発表した「学校恐怖症(School Phobia)」。診療所に来所した8人の子どものケースを紹介し、不登校にまつわる研究において、世界的な影響を与えた。
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