不登校新聞

428号 2016/2/15

ひきこもりの生涯設計 これから先どうなるんだろう…将来のための一歩目は

2016年03月11日 13:01 by kito-shin


連載「ひきこもりの生涯設計」vol.2


 もしもわが子が一生働けなかったら、どうやって生存戦略を立てていくのか。それを考えるための「サバイバルプラン(生涯設計)」で、よく用いる「キャッシュフロー表」について今回は説明していきます。
 
 キャッシュフロー表とは「家計の収支推移予想表」です。サバイバルプラン作成の行程(①現状確認、②将来を見通す、③リスク確認、④対策構築)のうち、①~②にかけて使用します。目的は3つ。「将来の不安をハッキリさせるため」、「いまから何をすべきかをはっきりさせるため」、「覚悟を決めるため」、この3点です。
 
 モデルケース「Aさんの例(下表)」を見ながら考えていきましょう(通常は1年ごとの試算ですが今回は10年ごとに試算)。
 


 Aさんの家庭は父(45歳)、母(45歳)、息子(15歳)の3人家族。収入は父の給与450万円(月給30万円+賞与3カ月分)。支出は404万円(生活費月25万円+住宅ローン月8万円+固定資産税年額8万円)。貯金は300万円です。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

心構えとコツ(下) ひきこもりからの生涯設計vol.11

438号 2016/7/15

心構えとコツ(上) ひきこもりからの生涯設計vol.10

436号 2016/6/15

半年後まで就労定着する人が9割の支援 ひきこもりからの生涯設計vol.9

435号 2016/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

470号 2017/11/15

性的少数者であることで学校に居づらくなり、不登校になる子どももいる。少数者...

469号 2017/11/1

わが家の息子たちは、もう「不登校」ではありませんが、不登校が「終わった」「...

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...