2010年の春から夏にかけて、「オルタナティブ教育法(仮)」に対して、いろんな意見を寄せてもらい、毎回のフリースクール全国ネットワーク新法研究会で、一つひとつが検討された。全部で13件。ここでは、当時の事務局要約をさらに、筆者が要約し紹介する。
 
(「→」以下は新法研究会の見解)
 
(A)進め方の問題
 
◎新法より「すぐにでも実現すべき9つの提言」が先ではないか。→二者択一ではなく、同時進行で進めていきたい
 
(B)新法自体が不要ではないか
 
◎ホームスクーリング家庭の学びの自由が損なわれないか、保守的な行政は反対するのではないか。→社会に認められる法律をホームエデュケーション家庭が求めている。国として、オルタナティブ教育推進会議を設置、保守的な行政を変えたい。
 
(C)新法の基本的考えに対する意見
 
◎学校教育法の外側に普通教育を保障する法ができることには賛成。
 
◎認定を受けない家庭、個人が違反とならないよう配慮が必要。
 
◎不登校は教育そのものを問うており、学歴分断社会への問いかけに応えていない。


この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。