不登校新聞

430号 2016/3/15

当事者手記 高2で不登校、なんとか生きてみようと私が思うまで

2016年03月15日 11:06 by kito-shin

写真 林恭子さん(左)とお連れ合いの稲垣篤哉さん(右)

 私は高校2年で不登校になりました。中退後、大検、通信制高校を経て大学に入学するも通えずに再び中退。心身の不調を抱えながらアルバイトをするも20代半ばで力尽き、自宅にひきこもりました。
 
 その後、この世界の中でなんとか生きていってみようと思えるまでにさらに10年という月日が必要でした。とくに20代のころは、息をして食べて寝ているだけなのに、なぜこんなに苦しいのか、生きていける術も自信も未来も見えず、24時間365日、絶望と罪悪感に苛まれる日々。また、管理的で高圧的な母との関係に問題があると気づいてからは母との戦いも始まりました。
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