不登校新聞

430号 2016/3/15

私の命は不登校したからこそ救われた

2016年03月11日 16:45 by shiko
2016年03月11日 16:45 by shiko


編集後記「ひといき」

 私が不登校になってちょうど20年がすぎた。ここ数カ月、あまりに忙しく、いやなことも多々積み重なっているので、「よかった」という気持ちだけに浸れる気分ではないのだが、私の命は不登校したからこそ救われたものだと思う。たくさんの人にも支えられた。
 
 20年前の不登校当時、学校への恨み、自分への否定感や憤り、いろんな負の感情が渦巻いていた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

『不登校新聞』のおすすめ

623号 2024/4/1

編集後記

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…