小学1年生の冬から3年生の終わりまで、私の元には「不幸の手紙」が毎日届いた。その手紙には「明日、学校来てね」「避難訓練があるよ」などの呪いの言葉がつづられていた。そう「不幸の手紙」とは不登校の私に宛てられた「連絡プリント」だ。配達人は近所の友だち。彼は不登校の私に、毎日学校の課題と給食のパンを届けてくれた。正直キツかった。手紙を届けてくれる彼と、自分の存在が申し訳なく感じてくる。だから、クラスメートに対して「俺に学校へ行く気はないんだ!放っといてくれ!」などと言えるわけもない……。

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