不登校・ひきこもり当事者のための編集部「子ども若者編集部」。これまで数々のインタビューや企画を本紙で発表してきました。紙面に「子ども・若者編集部企画」と書いてある記事は子ども・若者でつくっています。ホントです。
「記事のグレードが高い」「メディアとして価値がある」などと内部では絶賛中でございます(笑)。そこで編集部は、次なる高みに登ろうとしています。それは……「ニュース記事も書いてしまうこと」です。
日本にはたっくさんのニュースが出回っています。難しい内容で、難しい言い回し、ときには難しい顔をした人がニュースを読んでくれます。「報道」って、なんだかオトナの世界の話がしますよね。
でもね、ニュースは、みなさんが書くこともできるんです。書くことができればニュースはぐっと近くなる。世界はもっとわかりやすくおもしろくなるはずです。みんなでニュース記事の書き方を習い、将来的には文科省の記者会見に参加して記事を書いてしまおうなんて夢もあるんです!
夢は壮大でも、やってることはジミ~ですよ。現在、少人数でコツコツ講座を重ねています。時間は子ども若者編集会議(第3日曜日)の午前11時~12時。どんなことをやっているか。第1回目はあの童謡「森のくまさん」が、もしもニュース記事になったならば、という題でニュース記事をみんなで作成しました。現在、参加者を募集中。講座に興味のある方は東京編集局まで連絡を。
■東京編集局連絡先……電話 03・5963・5526
メール tokyo(アットマーク)futoko.org
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