不登校新聞

317号(2011.7.1)

子どもインタビュー「私にとっての居場所」

2013年08月19日 12:24 by kito-shin
2013年08月19日 12:24 by kito-shin
 「NPO法人たまりば」。神奈川県川崎を拠点にしたこの居場所が20周年を迎える。たまりばが運営する居場所「えん」に通っている人はどのように感じているのだろうか。

"頼っていいんだよ”の一言に感動


――「えん」に来たのはいつからですか?
 2~3年前です。高校2年生の1学期半ばから、ほとんど学校に行かなくなり、その後、10カ月ほどはどこにも行く場所がありませんでした。どこにも行かなかったころ、親に連れられて渋々行ったのが「たまりば」の講演会です。講演会後に西やん(代表・西野博之)と個別相談の時間があり、自分は「学校に居場所がない」と言い、西やんが「新しい居場所になるかもよ」と言ってくれたのがきっかけでした。ただ、それは純粋に「えん」に来たかった、西やんの言うことに惹かれた、というより、「どこか学校の代わりをみつけなければ自分が変わらない」という思いと、親が心配する視線を焦りに感じていたからこそだとは思います。
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