不登校新聞

317号(2011.7.1)

不登校きほんのき「昼夜逆転の向き合い方」

2013年12月16日 13:11 by kito-shin


◎連載「不登校きほんのき」第12回

 子どもが不登校になると、一日中自室にいることが多くなります。親や家族から学校に行けないことを叱責されたり、自分はダメな人間だと、自己否定的になってしまうと、人目を避けたり、ほかの子どもが学校に行っている時間には、家族とも顔を合わせたくないという気持ちになって、昼には寝て、夜になると起きてくるといった生活になることが親の心配になります。
 
 大人が一生懸命働いている時間帯に、学校も行かずに寝ていられると、「親が必死になって働いているのにいい気なものだ」と思いがちになりますが、ただでさえ苦しい気持ちになっている子どもは、そういう親の態度を察知して、さらに追いつめられ、ますます親との距離を取ったり、敬遠するような態度になって親子関係が悪くなってしまいかねません。
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