不登校新聞

435号 2016/6/1

フリネット10周年のJDEC 不登校の歴史vol.435

2016年05月27日 12:01 by kito-shin



 2011年が明けた。この年がどんなにたいへんな年になるか、3月11日になるまでは誰も知らない。
 
 3・11のちょうど1カ月前の2月11日、東京ではめったにない大雪、それも吹雪の中、第3回日本フリースクール大会(JDEC)が開催された。
 
 主催団体のNPO法人フリースクール全国ネットワークが結成されたのが2001年だから、その10周年記念フォーラムとして行なわれることになった。
 
 ゲストに、アメリカのフリースクール運動の指導者で、クロンララスクールの校長であるパット・モンゴメリー氏が招聘された。
 
 パット氏は講演で「失敗はあってはならないというのではなく、失敗しながら育つ大切さや遊びが子どもの発達に重要な役割をはたす」と述べた。また、「長年の経験を通して、フリースクールなど子ども主体の居場所で育った子どもは、子どもの興味関心が尊重され、大人が真摯に向き合ってくれる経験を持つので、その子自身、相手の存在を尊重できるように育っていく」という話は、多くの人が共感して聴いた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

ひといき

552号 2021/4/15

森の喫茶店 第552号

552号 2021/4/15

ひといき

551号 2021/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

552号 2021/4/15

学年別でみるといじめのピークは小学校2年生。低学年のいじめとはどんなものな...

551号 2021/4/1

みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...

550号 2021/3/15

岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...