不登校新聞

435号 2016/6/1

なんで居場所に行かないの? 不登校の子に合う場を見つけるコツ

2016年05月27日 15:44 by shiko


 不登校とセットで検索される単語と言えば「居場所」です。「不登校+居場所」でネット検索される方が多いんです。
 
 たしかに親の方から「学校には行かなくても居場所には行ってほしい」という話をよく聞きます。ある方は居場所にさえ通えば「生活リズムや勉強の心配もいらなくなる」「新しい友だちと出会って笑顔が戻るかもしれない」とも言ってました。私も中学2年生から不登校、本紙でも15年間取材をしてきましたが、いきなり家の外に飛び出していく人はそう多くありません。ただし、それでも「子どもの居場所を探したい」と思う方にお伝えしたい「居場所探しのコツ」は「本人の居場所を狭めないこと」です。大事なことは「広げる」ことよりも「狭めない」ことです。
 
 人には居場所を広げていく習性があると思っています。私の場合、残念ながら学校と実家は居場所ではありませんでした。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校校経験者が答えた親がすべきこと、してはダメなこと

523号 2020/2/1

子どもの摂食障害 背景にある苦悩への思いやりを

190号(2006.3.15)

担任が変わった際のポイント 不登校Q&A

192号(2006.4.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

527号 2020/4/1

「自分の悩みを本気で打ち明けてみたい人は誰ですか」。そう聞いてみたところ不...

526号 2020/3/15

中学と高校、2度の不登校で苦しんだ不登校経験者にインタビュー。自身が「どん...

525号 2020/3/1

受験生の息子が突然の不登校。今ならばわかる「親にできること」を母親が講演。