不登校新聞

314号(2011.5.15)

漫画家・あずまきよひこさん取材後記

2021年03月05日 18:48 by kito-shin
2021年03月05日 18:48 by kito-shin

助けてくれたマンガ

 
 僕は中学校1年生の秋から半年間、自分の部屋からは、ほとんど出ない生活を送っていました。というのも、中学生になって部活の人たちとの関係がイヤになり、完全な人間不信になっていたからです。親が言うには中学生になってから異常に目つきが険しくなっていたらしいです。当時、僕が覚えているのは、めまいや立ちくらみが多いこと。それと学校に行かなくなってからは、朝は2時間、昼と夜にも一回づつ計3回の入浴をしていたことです。理由はよくわかりません。
 
 僕は小学校3年生から大手の進学塾に通い始め中学受験をしました。小学校6年生の夏休みのとき「夏休みもこんなに勉強ばっかりなのか」とうんざりしたのをよく覚えています。その後、私立中学に合格しましたが、私立中学校は知らない人ばかりだし、キビキビとした空気になかなかなじめずにいました。そこに最初に言った部活の人間関係が絡み、学校に行かなくなりました。
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