不登校新聞

436号 2016/6/15

かがり火 多田元

2016年06月10日 17:49 by kito-shin



 私が子どもセンターパオのパートナー弁護士として支援をしてシェルターで生活していた14歳の女性が、あるとき私に「子どもは損だ。大人が何でも決めるから。早く大人になりたいわ」と不満をぶつけた。彼女は幼いころから家庭で悲惨な虐待を受けてパオにたどり着いたのだ。

 私は「では、大人として一番大切なことは何?」と彼女に問い返すと、彼女はしばし考えて「わかんない」と答えた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

編集後記

556号 2021/6/15

森の喫茶店 第556号

556号 2021/6/15

編集後記

555号 2021/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

556号 2021/6/15

中学と高校で不登校をした現役大学生2名ののシンポジウム抄録を掲載します(主...

555号 2021/6/1

中学1年生から中学卒業まで不登校していた当事者に話を聞きました。不登校の経...

554号 2021/5/15

生駒知里さんは、ホームスクールで子育てをされているお母さんの一人です。ホー...