不登校新聞

436号 2016/6/15

入学から半年で不登校 親に本音を話せなかったワケ

2016年06月14日 11:37 by motegiryoga


 今回お話を聞いたのは、19歳の不登校経験者。彼女は今年の4月から大学生。高等専門学校に通っていた16歳のとき、不登校を経験したという。当時、一番つらかったことは何か。また、今だから話せる当時の本音について、うかがった。

――不登校はいつから?
 高等専門学校1年生の11月からです。高等専門学校のデザイン学科に入学したのですが、課題や勉強がすごくハードで、ついていけませんでした。それでも入学からがんばって走り続けましたが、11月に力尽きてしまいました。
 
 その後は高専を退学して、しばらくは家にこもっていました。4月に通信制高校と提携したサポート校に転学したんですが、そこも最初は行けなくて……。 でも7月ごろ、「なんとかして高校は卒業しよう」と思い、いやいやながらですが、行き始めました。そしたらいい先生との出会いがあり、授業であつかわれた経営学に興味を持ったりして、少しずつサポート校ですごすことが多くなりました。いまは、大学で経営学を専攻しています。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「学校のすべてが敵に思えた」中学3年生が語る今の本音とは

519号 2019/12/1

「学校へ行けない僕は失敗作」 追いつめられた僕に訪れた転機

518号 2019/11/15

あの凄惨な事件から40年、私にとっての戸塚ヨットスクール

518号 2019/11/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

519号 2019/12/1

祖父母が孫の子育てに関わる家庭も増えてきました。今回は祖母自身が「孫の不登...

518号 2019/11/15

学校へ行くのが苦しくなり始めたのは小学校6年生ごろです。自分でも理由はよく...

517号 2019/11/1

不登校経験者の子ども若者からも人気を集める絵本作家のヨシタケシンスケさん。...