画像:公式ホームページより
絶望でどん底のときに、ある映画や音楽に出会う。作品の主人公に自分を重ねあわせて不意に涙が出る。そんな経験ありませんか? どん底だからこそ出会えた人生の宝物。そんな「どん底映画」「どん底音楽」を不登校・ひきこもりの経験者が紹介します。
私が高橋優さんに出会ったのは中学3年生のときでした。当時の私は友だちもいなく、家族ともうまくいかず、家でも学校でも一人ぼっちでした。自分なんていなくなればいい、そう思っていました。
歌詞に衝撃を
そんなときに高橋優さんの歌『少年であれ』に出会いました。この曲は「僕なんか生まれなきゃよかったの?」という歌詞から始まります。
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