不登校新聞

365号(2013.7.1)

「不登校・ひきこもり理解と支援を考える」北海道にて研修会

2013年06月27日 16:38 by kito-shin
 8月2日、北海道深川市にて、ひきこもり支援研修会「不登校・ひきこもりの理解と支援~わが家の体験と相談現場から」が開催される。講師は、野村俊幸さん(精神保健福祉士・社会福祉士)。
 
 野村さんは現在、「はこだて若者サポートステーション」の専門相談員を務める傍ら、函館・登校拒否と教育を考える親の会「アカシヤ会」に関わるなど、不登校やひきこもりで悩む親子の支援にあたっている。
 
 「問われているのは、親自身の価値観や生き方であり、大人社会のあり方ではないだろうか」と語る野村さん。きっかけは、2人の娘の不登校だった。長女が中学2年生で不登校したとき、とにかく学校に戻そうとした。しかし、体調悪化に伴い、長女の生活はメチャクチャになったという。
 
 長女を苦しめる原因は「高校進学に対する親のこだわり」だと気づいた野村さんは、それを捨てた。すると、親自身の気持ちも落ち着き、長女も元気を取り戻したという。次女も小学4年生で不登校をしたが、無理に学校へ戻すことはしなかったという。その後、長女は3児の母に、そして次女は地方公務員として働くようになった。詳細は下記を参照のうえ、お問い合せを。

■イベント詳細
日 時 8月2日(金)
    午後1時半~午後3時半
会 場 拓殖大学北海道短期大学
    101教室(深川市)
講 師 野村俊幸さん(精神保健福祉士・社会福祉士)
内 容 ①講演会
    ②事業紹介「深川保健所にお
     けるひきこもり支援」
参加費 無料(定員100名)
連絡先 北海道深川保健所
    ℡ 0164-22-1421

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