私は小学生のときから、まわりになじめず、陰湿ないじめをたくさん受けました。そして、中学1年のときに力つきて、家から出られなくなりました。そんなある日、マスカラをお母さんにねだって買ってもらったことがきっかけで、メイクに興味を持ちはじめました。

雑誌を見ながら見よう見まねで、まつげを上げてマスカラをぬったとき「こんなに目っておっきくキレイに見えるものなんだ!」と感激しました。

◎少しずつ買い集めて

それから少しずつメイク道具を買い集めました。メイクのことについて載っている雑誌はあさるように読みました。そして私が、メイクが大好きになる一番のきっかけは、友だちの存在が大きいです。友だちが私に「メイクを始めたいんだけど、どんなの買ったらいいかな?」って頼ってくれたのが、めちゃくちゃうれしかったのです。友だちといっしょに選ぶのももちろん楽しいし、「この子だったらこれかな、これもいいな」と考えるだけで、頭のなかのドーパミンがドバドバでした(笑)。 

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