不登校新聞

441号 2016/9/1

子ども本人に合う支援機関を探すコツ ひきこもり時給2000円

2016年08月29日 15:26 by kito-shin


連載「ひきこもり時給2000円」vol.35


 今日はイベントの紹介をします。9月10日(土)に神奈川県立青少年センターで行なわれる、「フリ・フリ・フェスタ」。このイベントは、神奈川県内で活動する、不登校やひきこもり関係の団体が数多く参加するイベントです。フリースクールやフリースペースによるお祭りだから「フリ・フリ・フェスタ」。2005年から始まって、今年で12回目になります。今年、この「フリ・フェス」に出展するのは、総勢20の団体。
 
 この20団体、活動内容も団体の規模もさまざまです。「育て上げネット」をはじめ、この業界では名の知れた大きな組織もあれば、数人規模で活動している小さな親の会もあります。「フリースペースたまりば」みたいな、全国から視察の人が来る団体も参加しているし、「ひき桜」や「ヤングコミュニティー」などの、ひきこもり系の当事者たちが自主運営しているグループもある。最近できた新しい団体のなかには、ほかには例を見ない、ユニークな切り口の支援をしているところもありました。もちろん、この「フリ・フリ・フェスタ」に出展している団体が「神奈川にあるすべて」ではまったくありません。むしろ、ここに出展していないところのほうがずっと多数です。

 もし、この日に都合がつく方がいましたら、ぜひ一度、足を運んでみてください(ご家族、ご本人、支援者、福祉職のみなさん、行政関係の方々、誰でも)。もちろんこの日は、ふだんの活動内容とちがうことをやるので、ふだんの活動のようすを直接目にすることはできないかもしれませんが、現場のスタッフの人たちとはお話ができますし、相談会もありますし、各団体の雰囲気みたいなものはおおよそ掴めると思います(「フリ・フリ・フェスタ2016」で検索してみてください。PDFのチラシなどが出てきます)。
 

ネットの情報だけでは…

 
 「不登校やひきこもりの支援団体を探したい。でも、どこがよいのかわからない」。そういう悩みをお持ちの方は多いですよね。
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