不登校新聞

309号(2011.3.1)

7年ぶりに居場所調査 フリースクール全国ネットワーク

2013年08月05日 15:24 by kito-shin
2013年08月05日 15:24 by kito-shin


 NPO法人フリースクール全国ネットワークは、前回調査から7年ぶりとなるフリースクールの実態調査結果をまとめた。調査によると、赤字経営団体が25%を超え、スタッフの4割がボランティア、有給スタッフも年収250万円以下が半数以上という厳しい経済状態が浮き彫りになった。

 全国の52団体がアンケートに回答を寄せ、同ネットが集計した。

 団体の98%は「入会に先立ち子どもの意思確認をしている」と答えた。「開室時間は8時間前後」「通所型」が8割を超えた。また、進路は8割が進学・就職だった。

 「NPO法人である」「設立5年目~15年目以内」「月会費2万円~4万円未満」「子どものミーティングがある」「週5日以上開室」がいずれも回答の5割前後を占めた。

 経済状態については厳しい回答が続いた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

フリースクールに通う不登校家庭に都が年最大12万円支給 調査協力を条件に

582号 2022/7/15

不登校対応はどう変わるか 最新の有識者会議報告書の要点を本紙記者が解説

582号 2022/7/15

「同じ立場の仲間に出会える」不登校の親専用コミュニティ 会員募集中

579号 2022/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

584号 2022/8/15

進学校で勉強が追いつかなくなり、高校1年生で不登校になった三宅勇也さん。塾の先…

583号 2022/8/1

「不登校は心のケガ」と話す不登校専門カウンセラー・阿部伸一さん。心のケガを癒し…

582号 2022/7/15

小学校1年生から中学3年生まで不登校だった中村隼人さん(21歳)。高圧的な態度…