不登校新聞

446号 2016/11/15

一人ひとりの学習権保障へ 不登校の歴史vol.446

2016年11月11日 13:07 by kito-shin



 2012年4月に発足した「「(仮称)オルタナティブ教育法」を実現する会」の発起人はフルースクール関係者は、もちろんのこと、シュタイナー学校、サドベリースクール、外国人学校、多様な教育を推進する活動団体のほか、教育学者、大学教授、弁護士、教育ジャーナリスト、精神科医、小児科医、研究者など各方面でリーダー的な存在の面々30人だった。きっと、ここから日本の教育は変えられる、と強く感じられた。
 
 会則が採択された。
 
 会の目的は、会則の第2条にこう定められた。「この会は、子どもの個性を尊重し、多様な学習のニーズに応じて、子どもの学ぶ権利をより保障するため、学校以外の『普通教育』のための学習の場を公教育として位置づける学校教育法とは別の(仮称)オルタナティブ教育(多様な教育)法制定の実現を目的とします」
 
 発起人それぞれの活動分野から見て、多様な学びを求めることへの賛同や思い、課題などが語られたあと、法案名、会の名称について、普通教育とはなにか、憲法89条にある「公の支配」をどう考えるのか、などについて意見交換があった。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

TikTokが「バズりづらい動画」を推している理由

558号 2021/7/15

編集後記

558号 2021/7/15

森の喫茶店 第558号

558号 2021/7/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

558号 2021/7/15

コロナ禍で不登校が増えていると言われています。1年以上に及ぶ子どもたちはコ...

557号 2021/7/1

俳優やモデルとして活躍するゆうたろうさん。不登校だった際に苦しかったことや...

556号 2021/6/15

中学と高校で不登校をした現役大学生2名ののシンポジウム抄録を掲載します(主...