~子ども若者編集部企画~
298号でスタートした不定期連載企画「食べるいのち」。企画を立ち上げる契機のひとつにもなった映画のレビューを執筆した。
「いのちの食べ方」という映画を知ったのは、もう2年くらい前のことであろう。外国の言葉がいっぱい喋れるネットの友だちから「見たほうがいい映画だ」と勧められたのが、始めてのことだった。しかし、そのときは関心がなかった、というより動物には無関心なのだ。そんな自分が、やっとこの映画「いのちの食べ方」を見た。
というのも、子ども若者編集部では、いま「食べるいのち」という企画を進行中だ。ふだん食べているものはいったいなんなのか。それを自分たちで考えていこうという企画なのだ。その一端でこの「いのちの食べ方」を、食べるいのちプロジェクトメンバーで、見ることになった。
一度目……、それなりにおもしろかったのだが、よくわからない部分も多かったので、あらためて一人で見てみた。
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