不登校新聞

448号 2016/12/15

年末年始の帰省は気がすすまない【母親編】

2016年12月15日 11:53 by kito-shin


 年末年始の帰省は、親にとっても子どもにとっても悩みのタネですよね。今回は親の側と子どもの側から、年末年始の帰省問題について、それぞれ書いてもらいました。

年末年始の帰省は… 母親編


 冬休みは、夏休みと比べて短いとはいえ、学校を離れることができるので、子どもも親もちょっとホッとできます。けれど、年末年始は祖父母の所へ行かなければならない家庭も多いと思います。帰省するか、しないか。子どもにとっても親にとっても、悩みのタネですよね。
 
 わが家の場合をふりかえると、不登校の長男はもちろん「帰省したくない」と言いました。思えば、思春期に入りだしたころからどの子も祖父母の家に行きたがらなくなりました。お年玉をもらえることは魅力でしょうが、それ以上に干渉されるのをいやがるようになったのです。
 
 私は、孫に会えない祖父母には申し訳なかったのですが、子どもの意見に合わせることにしました。幸い郷里は遠かったので、「切符がとれない」「風邪気味だ」と適当な理由をつけて、帰らなくなりました。夫だけに帰ってもらったこともありました。
 
 ところで、「不登校の親の会」で、「子どもの不登校の話を祖父母に相談したらいいか悩んでいる」というお話を聞くことがあります。「この方は話しても大丈夫だろうな」という場合、「この方は相談したら親子ともしんどくなるだろうな」という場合などさまざまです。

正解はないけれど


 ご家庭の雰囲気、価値観などはそれぞれちがうので、これが正解というのはないと思います。ただ、一番大切なことは、子どもの気持ちを尊重することだと思います。

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