不登校新聞

449号 2017/1/1

2016年 当事者は何を訴えてきた? 子ども若者編集部

2016年12月30日 12:52 by motegiryoga

東京レインボープライド2016にて

 不登校・ひきこもりの当事者・経験者たちでつくる「子ども若者編集部」。今回はそんな編集部の2016年の活動をふり返ってみたい。子ども若者編集部員が関わった記事は36本。スタッフが発案し、メンバーの意見を聞きながら記事にしたものもあるが、ほとんどはメンバーみずから発案し、記事化を進めてきた。

当事者がみずからの気持ちを語ってきた記事としては

「親にされて一番苦しかったこと、一番うれしかったこと」

「休める場を奪わないで 4年間ひきこもって見えたコト」

「話せなかった親への気持ち」などがある。

あるいは、当事者ならではの企画として

「コミュニケーション"ほぼゼロ”グルメ」

「私を支えた"どん底映画”"どん底音楽”」

「括目せよ!われらの中2病自慢」などなど

 会議の場で提案されたときには、スタッフも「おお、そんな視点があったのか!」と驚いた企画だった。

 また、インタビュー取材は、メンバーが「この人に話を聞きたい」という企画を出して、オファーの素案を書き、その後スタッフと相談しながら企画書を練り上げ、先方に送付するというかたちで行なっている。今年インタビューしたのは

若者カウンセラー・岡田沙織さん

ミュージシャン・悠々ホルンさん

ラッパー・R‐指定さんなど

恥ずかしながらスタッフはまったく知らなかった人たちが多かった。それを企画化し、インタビューまでできたのは、メンバーのおかげである。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

どうして守ってくれないの?眼前の体罰を見過ごされて不登校に

554号 2021/5/15

学校で習う女の子とはちがう。私が感じていた気恥ずかしさの正体

553号 2021/5/1

【世界一受けたい授業出演特集】不登校から東大、リクルートへ ありがたかった母の対応

552号 2021/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

554号 2021/5/15

生駒知里さんは、ホームスクールで子育てをされているお母さんの一人です。ホー...

553号 2021/5/1

ここ数年で広く知られるようになってきた「HSP」。HSP専門カウンセラーの...

552号 2021/4/15

学年別でみるといじめのピークは小学校2年生。低学年のいじめとはどんなものな...