いじめが自殺に追い込まれるほどエスカレートし、それでも学校や教育委員会が事実を認めようとせず、裁判沙汰になり、マスコミが大騒ぎする。どれほど、こういう光景を見てきたことだろう。私は1986年にいじめで自殺した鹿川裕史くんと同じ齢だ。当時、私自身、さまざまに暴力を受けていた。なぜ騒ぐのだろう、自殺くらいするじゃないか、と思っていたのを思い出す。
622号 2024/3/15
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…
読者コメント