不登校新聞

346号(2012.9.15)

居場所を見つける旅 第7回

2013年08月19日 11:45 by kito-shin



大人になったら、まず『もやい』。生活保護を学ぼう

9月1日になる前に、甥っ子の夏休みが終わっていました。私が小学生のころとはちがって、今は8月の第4週から2学期が始まるのです。子どもの希望である夏休みを短くするなんて、ひどいじゃないか。ちゃんと40日間休ませてほしい。ゆとり教育おじさんとして、校長先生に文句を言いたいと、甥っ子に提案したのですが、ちっとも乗ってきません。「おじさんは保護者じゃないでしょ」と言い、さらに続けて……


「40歳のただのおっさんでしょ」

と言うのです。たしかにそうだけど……、こんな暑いんじゃ、勉強も手につかなくて、お困りでしょう。でも甥っ子ときたら、授業は午前中だけで終わるから別にいいんだとか、校長先生はいい人だよとか、長いものには巻かれろと言わんばかりの態度なのです。さらに己自身を鑑みるに、毎日が夏休みのホリデーおじさんが、生徒に慕われている校長先生のところへ乗り込み、「夏休みを長くしろ」と抗議するのも、いかがなものでしょうか。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

466号 2017/9/15

いま20歳になる息子の父です。息子は、小学校の低学年のころは楽しくすごして...

465号 2017/9/1

8月25日、本紙を含む子ども支援に関わるNPO団体が共同メッセージ「学校へ...

464号 2017/8/15

本人は入学式前から、ピカピカのランドセルや「拾ってきた」という謎のワンピー...