
以前、『中学なんていらない』というマンガをご紹介しました。著者の青木光恵さんの一人娘が不登校になったときの実話をまとめたものです。クラスメートからのいじめがきっかけで不登校になり、中学3年間で通ったのは半年あまり。"すったもんだ”の末に高校に進学した、という実話をもとにした作品です。
今回ご紹介するのは、そんな"すったもんだ”の続編です。入学した高校では荒れるクラスにいらだち、いじめなども重なるなかで、ふたたび不登校になるのです。
この母娘は、正面からけっこうぶつかります。「つらければ休学したり別の学校に行ったり、高認もあるよ」という母の勧めに、娘は頑として首を縦に振りません。
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