不登校新聞

305号(2011.1.1)

子ども若者編集部の当事者手記「将来の夢に向かって」

2013年08月06日 13:22 by kito-shin


 不登校の、その後は――。さまざまな理由から学校に行かなくなったあとをどのようにすごしてきたのか。今回は「Fonte」子ども若者編集部員の3人に、自身の不登校体験をふり返ってもらいつつ、現在そしてこれからの目標について、手記を執筆した。

 私が、学校に行かなくなったのは中学1年生の2月です。小学校1年生のころから暴力や言葉の暴力などを受けていて、中学校1年生で耐えられなくなり不登校になりました。どうして私がいじめられるのか、どうして私だけに文句や暴力をするのか、正直分かりません。「学校」という名の殺風景な空間に独りでずっといました。

 学校に通ってたころは、義務という縛りに対抗できなかったのだと思います。学校が楽しいという人たちが憎くてたまりませんでした。できるのなら、殺したいという殺意が湧き出ていたのを、必死にガマンしていたのは覚えています。でも、誰にも言いませんでした。
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