不登校新聞

458号 2017/5/15

「ふつうとの付き合い方」不登校経験者が宮本亜門さんに聞く

2017年05月12日 17:05 by kito-shin


 宮本亜門さんには本紙「子ども若者編集部」のメンバーも質問した。各々の不登校経験を皮切りに、現在、自分自身が直面している悩みや問題についての意見をうかがった。

――私はLGBTで不登校もしました。10代のころから「ふつう」であれば気にかけない学校や異性の世間話についても二重三重の嘘を重ねなければなりませんでした。宮本さんは、どうやって「ふつう」と付き合ってきたのでしょうか。(29歳・男性

 「ふつう」なんてありません。それは誰かが勝手につくり出した空想です。

 人は全員、顔も考え方もちがうのに「ふつう」をつくりあげてしまうんです。なぜなら自分がほかの人とちがうのが不安だから。僕も「ふつう」に苦しめられてきました。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『シン・ゴジラ』『エヴァ』庵野監督に聞く不登校【おすすめバックナンバー】

467号 2017/10/1

ロバートキャンベルが語る不登校 自身のいじめ経験を背景にした提言とは

467号 2017/10/1

「みんなちがっていい世界はどこに?」当事者が聞くロバートキャンベル取材

467号 2017/10/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...

467号 2017/10/1

アメリカ出身の日本文学者・ロバート キャンベルさん。子どもを取り巻く現状や...

466号 2017/9/15

いま20歳になる息子の父です。息子は、小学校の低学年のころは楽しくすごして...