不登校新聞

460号 2017/6/15

本人と家族との間で大事なこと~ひきこもりの第一人者・斎藤環氏の指摘

2017年06月14日 11:37 by kito-shin

                           (撮影:NHK厚生文化事業団)

 2017年5月21日、渋谷ヒカリエにて「NHKハートフォーラム『ひきこもりからの回復』」が開催された。当日は2部構成で進行し、前半はひきこもり経験者や支援者による講演会、後半は来場者を交えての対話形式による交流会「ひきこもり大学」が行なわれた。ひきこもり当事者、家族、支援者など約200名が参加した。
 
 講演会では、ひきこもり経験者として、筆者も登壇。女性のひきこもりについて、自身の経験や、昨年から開催している「ひきこもり女子会」について語った。
 
 「ひきこもり女子会」は「ひきこもりなどの生きづらさを抱える女性が安心して集える居場所がない」という声に応えるため、「ひきこもりUX会議」の女性メンバーが中心となって2016年6月に立ち上げた。これまで東京、京都、横浜などで開催し、のべ600名が参加している。地方から参加する女性も多く、こうした居場所へのニーズの高まりを受け、「ひきこもり女子会」は今年度、北海道を皮切りに、全国10カ所で開催することが決まっている。


 

地方の人手不足、当事者をつなぐ


 講演会には、秋田県藤里町社会福祉協議会会長の菊池まゆみ氏も登壇。
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