不登校新聞

463号 2017/8/1

子どもが動き出すきっかけは?【不登校Q&A】

2017年07月27日 13:25 by kito-shin


連載「親のための不登校Q&A」vol.24


 「不登校の子が動き出すきっかけは何でしたか?」「きっかけづくりをしたほうがいいのでは?」ということをよく聞かれます。「信じて待つしかない」と言われても、子どものためなら、何でもしたいと思うのが親心です。その気持ち、本当によくわかります。

 長男がひきこもり始めたときは「このままずっと家ですごしていたら、ますます動けなくなってしまう」と心配でした。「カウンセリングを受けてみたら?」「居場所へ行ってみたら?」と提案しましたが、当時は受けいれることはありませんでした。出かけられないのなら、家に来てもらえればと考え、知人の社会福祉士に来てもらったこともありました。しかし、これも長男がしかたなしに1回会ってくれただけで終わりました。その後、私から提案することはありませんでした。

カウンセラーを探してほしい


 それから2年ほどが経ち、「カウンセラーを探してほしい」と言われました。そのころ長男は苦しい胸の内を私にいっぱいぶつけてくれていたのですが、当時の私は受けとめることはできず、自分の言い訳に終始していました。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校は終わらない?【不登校Q&A/最終回】

469号 2017/11/1

不登校、いつまで待てばいいの?【Q&A】

468号 2017/10/15

子どもが不登校、私の人生はどうなるの?【不登校Q&A】

467号 2017/10/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...

471号 2017/12/1

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(著...

470号 2017/11/15

性的少数者であることで学校に居づらくなり、不登校になる子どももいる。少数者...