7月の下旬に広島で医師会関連の会合があり、ひさびさに広島平和記念資料館へ立ち寄ってきた。8月6日は、広島の「原爆の日」にあたり、8月9日は長崎の「原爆の日」を迎える。広島では10余万人、長崎では7万人を超す死者が出て、今もなお後遺症などの犠牲に苦しんでいる人たちがいる。
広島と長崎ではこの被爆経験を忘れないため、原爆の日として、核兵器廃絶と平和の重要さを今も訴え続けている。毎年、原爆の日には、世界各国にも核兵器廃絶と恒久平和の実現のため、世界中に祈りの光景と映像が届けられている。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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