不登校新聞

464号 2017/8/15

“学校へ行くと心がブルブルする” 小2の娘が不登校

2017年09月12日 16:06 by shiko



現在、小学校2年生で不登校している子の母親にお話をうかがった。

――不登校が始まったころの話を教えてください。

 昨年4月7日が入学式でした。本人は入学式前から、ピカピカのランドセルや「拾ってきた」という謎のワンピースを着るのを楽しみにしていました(笑)。

 ところが入学式の夜、私に耳打ちしてきて「明日からもう学校は辞めるね」と。

 突然のことすぎて内心吹き出しちゃいました。入学式後からは母同伴で始業前の朝の会にだけ出る日々が始まりました。

――本人は何がイヤだったのでしょうか。

 娘が言っていたのは学校は「忙しすぎる」「準備が遅くなると怒られる」「人がワサワサしていて落ち着かない」「怒鳴られてる人がかわいそう」「心がブルブルする」などです。

予測不能な怖さ

 体育や運動会などで先生が大声を出すことには本気でおびえてました。入学以前だと大人の大きな声を聞くのは命に危険があるときぐらいです。たとえそれが自分に言われていなくても緊張感や恐怖心を感じると思います。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校によって消えていった、私の「ごた」を取り戻すまで

509号 2019/7/1

人を殺さないために7年間、心を閉ざした。僕のひきこもりが終わったとき

509号 2019/7/1

ひきこもったら人はどうなるのか、報道されないひきこもり経験者の声

508号 2019/6/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

509号 2019/7/1

僕は18歳から25歳まで、7年間ひきこもった。その理由は自分が祖母を「殺し...

508号 2019/6/15

5月19日(日)、東京都文京区にて『不登校新聞』子ども若者編集部主催のイベ...

507号 2019/6/1

16歳が書いた「令和の不登校」への思い。執筆者の相良まことさんは、不登校に...