不登校新聞

464号 2017/8/15

「学校辞めるね」 娘の一言にとまどった入学式の夜

2017年08月10日 17:23 by shiko



現在、小学校2年生で不登校している子の母親にお話をうかがった。

――不登校が始まったころの話を教えてください。

 昨年4月7日が入学式でした。本人は入学式前から、ピカピカのランドセルや「拾ってきた」という謎のワンピースを着るのを楽しみにしていました(笑)。

 ところが入学式の夜、私に耳打ちしてきて「明日からもう学校は辞めるね」と。

 突然のことすぎて内心吹き出しちゃいました。入学式後からは母同伴で始業前の朝の会にだけ出る日々が始まりました。

――本人は何がイヤだったのでしょうか。

 娘が言っていたのは学校は「忙しすぎる」「準備が遅くなると怒られる」「人がワサワサしていて落ち着かない」「怒鳴られてる人がかわいそう」「心がブルブルする」などです。

予測不能な怖さ

 体育や運動会などで先生が大声を出すことには本気でおびえてました。入学以前だと大人の大きな声を聞くのは命に危険があるときぐらいです。たとえそれが自分に言われていなくても緊張感や恐怖心を感じると思います。

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