8月18日から10月6日にかけて、京都市内にて連続講座「子どもたちの今を知る」が開催される。主催はチャイルドライン京都。
チャイルドラインは現在、全国で78団体が開設しており、主催団体もその一つ。開設から10年という節目を迎えた。連続講座は計4回、「いじめ」「思春期の親子関係」「ウガンダの子ども兵」「体罰・指導死」のテーマに基づき、リレー形式で行なわれる。
子どもから寄せられる電話相談には「親には言えない」「先生には言いたくない」という訴えも多い。主催団体が「子どもたちの今」に焦点を当てたそもそもの理由だ。「うちの子が何を考えているのかわからない」と悩む親も多いことから、重要な視点と言える。
各回の講師は大学教授やNPO関係者が務める。詳細については、上記を参照のうえ、チャイルドライン京都までお問い合せを。(℡075・343・0370)
■イベント情報
日 時 ①8月18日(日)、②9月1日(日)、③9月22日(日)、④10月6日(日)
※時間は各回とも午後1時45分~午後3時半
会 場 京都市中京青少年活動センター(京都)
※③のみ「ひと・まち交流館京都」
内 容 ①「いじめと子どもたちの今」
②「思春期の親子関係」
③「ぼくは13歳職業、兵士」
④「体罰・指導死と子どもたちの今」
講 師 ①桜井智恵子さん(大阪大谷大学)
②菅佐和子さん(関西看護医療大学)
③鬼丸昌也さん(テラ・ルネッサンス)
④住友剛さん(京都精華大学)
参加費 各回1000円(前売り900円)
全受講の場合3000円
主 催 チャイルドライン京都
連絡先 075-343-0370(FAX兼)
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