不登校新聞

353号(2013.1.1)

「いま」を否定せずに~親の立場から~

2013年03月09日 10:42 by kito-shin
2013年03月09日 10:42 by kito-shin

 
 私の息子は、小学4年生から学校に行けなくなりました。息子の二つ下には自閉症の娘がいます。
 現在、息子は15歳です。今年は進路を決める年です。この1年をふり返って「悩んだ」と息子は言います。息子は、人と話すのが苦手で、とても緊張してしまいます。考えすぎてしまうので、相手に話しかけられると、何も言えなくなってしまいます。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「あなたは誰より大切だよ」不登校を経験した4児の母が、あのころ一番欲しかった言葉【全文公開】

624号 2024/4/15

「僕、先週死んじゃおうかと思ったんだよね」小5で不登校した息子の告白に母親が後悔した対応

623号 2024/4/1

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…