4月20日(金)~22日(日)にかけて、こども環境学会2012年大会「復興再生・こどもの参画~こどもに優しいまちづくり~」が宮城県仙台市で開催される。
昨年の東日本大震災で甚大な被害に見舞われた仙台市。子ども会のお世話をする中高生のジュニアリーダー発祥の町であるほか、子どもに関わる独自 の活動を展開している団体が多い。そうしたなか、被災地で復興にあたる子ども・若者を支える機運が高まりつつあることを受け、こども環境学会では、街づく りにおける子どもの参画や子どもの環境について、子どもとともに考える場づくりにあたっている。
3日間にかけて行なわれる今回は、被災地の子どもたちが置かれた現場の視察、シンポジウムのほか、遊び場や子育てをテーマにした分科会が予定されている。詳細は上記を参照のうえ、お問い合わせを。
■こども環境学会2012年大会(仙台)
復興再生・こどもの参画~こどもに優しいまちづくり~
日 時 4月20日(金)~22日(日)
【20日】午前10時~ 【21日】午前9時半~
【22日】午前9時~
会 場 仙台国際センター(宮城)
参加費 【通し券】一般6000円(仙台市民無料、学生半額)
講 師 ヘレン・ウーリーさん(英国シェフィールド大学)、アーニー・クローマさん(フィリピン教育演劇協会)ほか
内 容 【20日】被災地視察、【21日】シンポジウム「復興再生とこどもの参画」、分科会ほか、【22日】各種分科会(「被災地の子どもの遊び環境の現状」「東北の子どもの現場から見た子育て環境」ほか全8つ)
主 催 こども環境学会
連絡先 03-6441-0564
624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
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