不登校新聞

467号 2017/10/1

時代は変わろうとしている 不登校の歴史vol.467

2017年09月29日 12:09 by kito-shin



 2014年秋、思ったより速い「学校以外を認めていこう」とする動きに期待感が高まったのは事実である。

 9月1日、フリースクール担当職員の文科省内配置。9月10日、安倍総理の「東京シューレ」視察。9月18日、超党派フリースクール議員連盟による東京シューレ視察。10月、下村文科大臣の「えん」視察と続き、マスコミでも広く報道された。

 市民側も、11月22日にフリースクール全国ネットワークが毎年開催している「フリースクールフェスティバル」で、プログラムの一つに「どうなる? 国のフリースクール支援」と題して、フリースクール等担当の亀田徹視学官を招き、懇談会を行なった。子どもたちがステージ発表をしない時間に、体育館を借り、イスを円く並べて開始したが、あとからあとから人が加わり、何重もの円にもなった。ざっと見て90人は参加、最近の変化や、疑問に思っていることなど、質問が次々出されて、あっというまの2時間だった。

 そして、11月24日には、国の「文部科学省全国フリースクール等フォーラム」が開催された。それも会場は文科省の講堂であった。600人入る会場はいっぱいで、そのうち450人はフリースクールの関係者、保護者などで子どもたちもいた。文科省の職員をはじめ公務員のみなさんもたくさん参加があった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校新聞社がシチズン、BLGOSから表彰

500号 2019/2/15

とりまとめ、といっても 不登校の歴史vol.500

500号 2019/2/15

ひといき

500号 2019/2/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

500号 2019/2/15

昨年末に不登校新聞社が開催したシンポジウム「不登校の人が一歩を踏み出す時」...

499号 2019/2/1

「教育機会確保法」の施行から今月で丸2年。この間の千葉県の動きは活発であり...

498号 2019/1/15

漫画家りゃこさんが、毎回、自身の不登校経験を漫画で解説する「私の不登校もの...