不登校新聞

467号 2017/10/1

不登校対策に来年度73億円、その使い道をご存知ですか?

2017年09月29日 14:32 by koguma




2017年8月末、文科省が来年度の概算要求を発表しました。おもに不登校に関係する項目を見ていくと、およそ73億円が予算として計上されています。

 そもそも概算要求とは何か。かんたんに言ってしまえば、「見積書」のようなものです。「来年度予算はこれぐらい必要です」という積算根拠を省庁ごとにまとめ、毎年8月31日までに財務省に提出します。

 財務省の査定や閣議決定などを経て、翌年の通常国会で審議されて予算として成立する、というのが決定までの大まかな流れです。

“カウンセラー” 全公立小中校に

 では、73億円を何に使うのか。内訳を見ると、もっとも多いのが「スクールカウンセラーの配置拡充」で、およそ48億円です。

 臨床心理士などの専門家を全国の小中学校に配置する動きは旧文部省時代の1995年から始まり、初年度は154校でした。

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